女子SPが行われ、2季ぶり出場で4度目の優勝を狙う浅田真央(25=中京大)は、65・87点で9位だった。

 前回銀メダルの宮原知子(18=関大)は70・72点で6位。本郷理華(19=邦和スポーツランド)は自己ベストの69・89点で7位に入った。

 1位は76・43点のグレーシー・ゴールド(米国)だった。

 女子フリーは2日(日本時間3日)に行われる。

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<女子SP上位成績>


順位選手得点
ゴールド76・43
ポゴリラヤ73・98
メドベデワ73・76
ワグナー73・16
ラジオノワ71・70
宮原知子70・72
本郷理華69・89
浅田真央65・87


<宮原知子 6位=70・72点>


順番演技構成基礎点得点
3回転ルッツ+3回転トーループ10・3011・00
背中を反らすスピン2・74・20
跳んで上半身と片脚を水平にするスピン3・24・27
ステップシークエンス3・95・50
2回転フリップ4・073・47
2回転半3・634・20
足替えスピンの組み合わせ3・504・57
小計31・3037・21
 演技構成 得点
スケート技術 8・25
演技のつなぎ 8・21
演技表現 8・46
振り付け 8・46
音楽の解釈 8・50
小計 33・51
減点 0・00
合計 70・72

※演技構成点の係数は0・8


演技する宮原(撮影・PIKO)
演技する宮原(撮影・PIKO)

<本郷理華 7位=69・89点>


順番演技構成基礎点得点
3回転フリップ5・306・30
跳んで上半身と片脚を水平にするスピン3・203・99
背中を反らすスピン2・703・27
3回転トーループ+3回転トーループ9・4610・66
2回転半3・634・27
ステップシークエンス3・905・30
足替えスピンの組み合わせ3・504・50
 小計31・6938・29
演技構成得点
スケート技術7・86
演技のつなぎ7・68
演技表現7・89
振り付け8・00
音楽の解釈8・07
 小計31・60
 減点0・00
 合計69・89

※演技構成点の係数は0・8


演技する本郷(撮影・PIKO)
演技する本郷(撮影・PIKO)

<浅田真央 9位=65・87点>


順番演技構成基礎点得点
3回転半5・902・90
3回転フリップ+3回転ループ7・107・80
跳んで上半身と片脚を水平にするスピン3・204・06
3回転ループ5・614・81
背中を反らすスピン2・703・63
ステップシークエンス3・905・50
足替えスピンの組み合わせ3・504・57
 小計31・9133・27
演技構成得点
スケート技術8・21
演技のつなぎ7・89
演技表現8・11
振り付け8・11
音楽の解釈8・43
小計32・60
減点0・00
合計65・87

※演技構成点の係数は0・8


女子SPで演技する浅田真央(AP)
女子SPで演技する浅田真央(AP)

滑走順


<第1グループ>

1=クリスティン・スポウル(英国)42・64点

2=チェ・ダビン(韓国)56・02点

3=ローリン・レカヴェリエ(フランス)46・92点

4=ヤスミン・キミコ・ヤマダ(スイス)43・65点

5=趙子セン(中国)52・80点

 

<第2グループ>

6=マエ・ベレニス・メイテ(フランス)49・50点

7=ケルシュティン・フランク(オーストリア)46・77点

8=アンネ・リネ・ヤシェム(ノルウェー)49・39点

9=ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド)50・18点

10=カイラニ・クレイン(オーストラリア)48・86点


<第3グループ>

11=アレキサンドラ・ゴロフキナ(リトアニア)44・58点

12=ソニア・ラフエンテ(スペイン)39・99点

13=アンナ・フニチェンコワ(ウクライナ)53・86点

14=ナタリー・ヴァインツィアール(ドイツ)43・25点

15=トース・イヴェット(ハンガリー)47・92点


<第4グループ>

16=エリシュカ・ブレジノバ(チェコ)47・75点

17=エイミー・リン(台湾)57・50点

18=ダーシャ・ゲルム(スロベニア)37・95点

19=ニキ・ヴォリーズ(オランダ)49・86点

20=李子君(中国)65・39点


<第5グループ>

21=アナスタシヤ・ガルスチャン(アルメニア)53・24点

22=アレイン・チャートランド(カナダ)55・67点

23=パク・ソヨン(韓国)52・27点

24=ニコル・ラジコワ(スロバキア)56・56点

25=エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)61・63点

26=ジョシ・ヘルゲション(スウェーデン)47・67点


<第6グループ>

27=アンゲリーナ・クチバルスカ(ラトビア)54・78点

28=ガブリエル・デールマン(カナダ)67・38点

29=長洲未来(米国)65・74点

30=浅田真央(日本)65・87点

31=アシュリー・ワグナー(米国)73・16点

32=ロベルタ・ロデギエーロ(イタリア)57・90点


<最終グループ>

33=エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)73・76点

34=エレーナ・ラジオノワ(ロシア)71・70点

35=本郷理華(日本)69・89点

36=宮原知子(日本)70・72点

37=グレーシー・ゴールド(米国)76・43点

38=アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)73・98点