TBS系列で5月31日に放送されたバレーボール男子リオ五輪世界最終予選「日本-ポーランド」の平均視聴率が10・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが6月1日、わかった。初戦勝利の「日本-ベネズエラ」が15・2%。2戦目のフジテレビ系列で放送された「日本-中国」は13・8%だったが、試合は敗れた。

 ポーランドは世界ランク2位で、石井祐希がスパイク、サーブ、ブロックで日本チームトップの17得点を奪ったものの3セットを連取されて敗れた。これで1勝2敗。残りの対戦相手を考えても、リオ五輪出場権は厳しい状況に追い込まれた。中国戦に続く連敗とともに視聴率も低下してきた。