NTTコミュニケーションズはパナソニックの勢いを止められず、連勝は3でストップした。

 前半はパナソニックの猛攻の前に防戦を強いられて無得点だったが、後半になると反撃を開始した。18分に途中出場のシェーン・ゲイツ(24)、31分にFL山下弘資(28)が立て続けにトライに成功した。ただ前半の失点が響き、反撃も焼け石に水だった。フランカーの栗原大介(26)は「相手のやりたいことを先にやられてしまった」。前半の試合運びが悔やまれる一戦になった。

 NTTコミュニケーションズは3勝2敗となった。