秋田ノーザンハピネッツが連敗を6で止め、本拠地で初勝利を挙げた。

 前日の反省を生かし、第1Qからパスが回る。千葉の守備の重圧が弱く、外のマークが薄くなっているのをついた。第2Qに田口成浩主将(26)が4連続で3点シュートを決めるなど爆発し、チームは一挙35得点。相手の得点も7点に抑え、前半だけで53-20と試合を決定づけた。後半もリードを守り、開幕戦以来の白星を挙げた。田口は試合を通じて両軍最多の22得点、3点シュートの成功率は6本中5本で83・3%の活躍だった。