世界ランク5位の第3シード、錦織圭(日清食品)が、初戦の2回戦でジャレド・ドナルドソン(米国)に4-6、6-4、6-3で逆転勝ちし、8強入りを果たした。


 準々決勝では同79位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)に6-1、6-1で快勝し15年以来の4強進出を果たした。


 準決勝では第2シードで同4位のスタン・バブリンカ(スイス)を7-6、6-3で下し、初の決勝進出を果たした。


 決勝では第7シードで同17位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れ、準優勝だった。