日本ラグビー協会は18日の理事会で、全ての日本代表の強化に携わるゼネラルマネジャー(GM)職を廃止し、代表GMを務めた岩渕健輔氏が15人制女子代表の強化委員長に就任するなどの人事を承認した。各代表における責任者を明確にするのが目的。

 15人制男子代表は強化責任者だった薫田真広氏、7人制男女代表はセブンズディレクターだった本城和彦氏が、それぞれ強化委員長として就任する。