東地区首位の栃木ブレックスは仙台89ERSを86-53で下して5連勝で37勝9敗、同2位のアルバルク東京も秋田ノーザンハピネッツに78-60で勝って6連勝で36勝10敗とし、ともに8チームで年間王座を争うプレーオフのチャンピオンシップ進出を確定した。これで川崎と合わせて3チームとなった。

 栃木は厳しい守備で主導権を握り、攻めても須田ら4人が2桁得点とバランスが良かった。

 西地区1位の三河は大阪を89-66で退けて5連勝、36勝10敗とした。東地区3位の千葉は北海道に98-88で勝ち、32勝14敗、中地区首位の川崎は新潟を84-65で下して38勝8敗。