世界大会初出場の長谷川涼香(17=東京ドーム)は2分07秒43で6位だった。

 レースを終え「少し悔しい面もありますけど、去年みたいに泣くわけじゃなくて、スッキリした感じで終われたので良かったです。去年と同様にいい経験ができたので、来年につなげられたらいいなと思います。またこの1年間頑張って、その中で6秒台を出して自信をつけられたらいいと思います」と話した。

 長谷川は池江璃花子と同じ東京・淑徳巣鴨高で1学年先輩。昨年リオデジャネイロ五輪は、同種目の準決勝9位で8位以内の決勝に進めず号泣していた。