早田ひな(18=日本生命)伊藤美誠(18=スターツ)組が芝田沙季(21=ミキハウス)大藤沙月(14=ミキハウスJSC)組を3-1(11-3、11-9、12-14、11-6)で下し、2連覇を果たした。

混合ダブルスも制している伊藤は2冠となり、最終日の20日に準決勝、決勝を控えるシングルスで女子史上初の3冠が懸かる。その準決勝では相棒の早田と戦う。

早田、伊藤組は第1ゲーム開始から8連続得点で圧倒。第3ゲームは落としたものの、攻撃の手を緩めず、世界を舞台に戦う「みまひなコンビ」の地力を示した。