フィギュアスケートの日本、北米、欧州によるチーム対抗戦、ジャパン・オープン(10月3日・さいたまスーパーアリーナ)の主催者は29日、日本からは女子で浅田真央(中京大)、男子で小塚崇彦(トヨタ自動車)とプロの本田武史が出場すると発表した。浅田はバンクーバー五輪シーズンの初戦となる予定で、女子の残り1人は未定。

 各チームともプロ、アマ混成で男女各2人で構成され、欧州からは先に現役復帰を表明した2006年トリノ五輪男子銀メダリストのステファン・ランビエル(スイス)が参戦。北米は男子の世界王者エバン・ライサチェク(米国)や女子で世界選手権2位のジョアニー・ロシェット(カナダ)、長洲未来(米国)が出場する。