<スピードスケート:W杯第2戦>◇初日◇25日◇カザフスタン・アスタナ

 女子500メートルは38秒23で滑った小平奈緒(相沢病院)の4位が日本勢最高だった。辻麻希(十六銀行)が38秒24で5位に入り、バンクーバー冬季五輪金メダリストの李相花(韓国)が37秒78で制した。

 男子500メートルは及川佑(大和ハウス)が35秒13で5位。五輪王者の牟太■(韓国)が34秒89でW杯初優勝を果たし、2連勝を狙った加藤条治が35秒22で9位、長島圭一郎(以上日本電産サンキョー)が18位だった。

 女子3000メートルはマルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分3秒28で第1戦に続いて2連勝し、穂積雅子(ダイチ)は4分8秒19で7位だった。※■は金ヘンに凡