ロンドン五輪の世界最終予選(6~7月・トルコ)で2大会ぶりの五輪出場を狙うバスケットボール女子日本代表のエース、大神雄子(JX)は14日、疲労骨折した右足甲をボルトで固定する手術を19日に受けることを明らかにした。術後6週間の安静が必要という。

 内海知秀代表監督は「6月には普通に練習できると思う」と話し、最終予選には出場できるとの見通しを示した。同監督は、疲労骨折した右足首を1月下旬に手術した192センチのセンター、渡嘉敷来夢(JX)については、予選に間に合うかどうかは微妙との見解を明らかにした。