国際卓球連盟は14日、ロンドン五輪団体の出場権を獲得した国・地域を発表し、男女とも既に出場を決めていた日本など各16チームが出そろった。五輪世界最終予選が13日に終了し、開催国の英国を除いた15チームのうち6大陸から1チームずつが選ばれ、残りは五輪予選と世界選手権団体戦の成績を基に決まった。

 日本、英国のほか、中国、韓国、香港、シンガポール、北朝鮮、オーストラリア、ドイツ、オーストリア、エジプト、ブラジルが男女出場する。

 団体は16チームのトーナメントで行われ、1チーム3人でシングルス4試合、ダブルス1試合で争われる。