<競泳:世界短水路選手権>◇最終日◇16日◇トルコ・イスタンブール

 各種目の決勝を行い、男子200メートルバタフライでロンドン五輪代表の金田和也(金田SC)が1分51秒01の大会新記録で優勝した。

 今大会の日本の金メダルは、男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也(JSS毛呂山)に次いで2個目。小堀勇気(セントラルスポーツ)は1分53秒14で4位だった。

 女子200メートル平泳ぎでは東京・武蔵野高1年の渡部香生子(JSS立石)が、2分19秒39の短水路高校新記録で銅メダルを獲得した。

 男子200メートル背泳ぎは栃木・作新学院高3年の萩野公介(御幸ケ原SS)が1分51秒00の短水路高校新記録で4位。女子200メートル自由形の上田春佳(キッコーマン)、男子400メートルメドレーリレーの日本(萩野、山口、金田、小長谷)は6位。今大会の日本のメダルは金2、銀1、銅1の計4個だった。