<テニス・全米オープン>◇第7日◇31日◇ナショナルテニスセンター

 日本男子大会92年ぶりの8強入りをかけ、世界11位の錦織圭(24=日清食品)が、この日、約1時間半の練習を行った。同じIMGアカデミーを拠点とするジュニアで日本NO・1の中川直樹を練習相手に、好調な動きを見せた。

 4回戦の対戦相手は、世界6位のラオニッチ。時速230キロを越える強サーブが武器のため、この日は、チャン・コーチが、ベースラインの内側に入り、ネット近くからサーブを打ち、錦織がリターンする練習も行った。