<W杯スキー:男子ジャンプ>◇個人第19戦◇30日◇ドイツ・ビリンゲン(HS145メートル、K点130メートル)

 葛西紀明(土屋ホーム)は1回目137・5メートルで4位につけたが、2回目は135・5メートルにとどまり、合計245・9点で9位だった。

 竹内択(北野建設)は22位、伊東大貴(雪印メグミルク)は25位だった。カミル・ストッホ(ポーランド)が147・5メートル、142・5メートルの276・6点で今季2勝目を挙げ、通算15勝とした。

 1回目34位の栃本翔平(雪印メグミルク)と40位の作山憲斗(北野建設)は2回目に進めなかった。

 ◇葛西紀明の話

 1本目も2本目も悪くなかったと思う。表彰台に上がるための風がちょっと足りないぐらい。もうちょっと飛距離を伸ばさないといけなかった。悔しい。