「ミキプルーンスーパーカレッジバレー２０１１」第６４回男子、第５８回女子全日本バレーボール大学選手権の開会式が５日、川崎市教育文化会館で行われた。

　今年は東日本大震災後でありながら、昨年とほぼ同数の男子１２２校、女子１２３校の合計２４５チームが参加。前回優勝の順大・高橋慶多主将（４年）、鹿屋体大・松元あゆみ主将（４年）が声を合わせ力強く選手宣誓した。

　大会は６～７日にグループ戦、７～１１日に決勝トーナメントとなる。男子は秋リーグ優勝の東海大を中心に、東日本Ｖの筑波大、前回準Ｖの中大、順大などが争う。女子は鹿屋体大が春・秋リーグと西日本を制した勢いで連覇を狙うが、昨年準Ｖの東海大も雪辱に燃えている。