競泳男子100メートル背泳ぎでロンドン五輪代表を逃した2009年世界選手権金メダリストの古賀淳也(24=第一三共)が、16年リオデジャネイロ五輪出場を目指して現役を続行するとマネジメント会社を通じて23日、発表した。古賀は五輪代表選考会を兼ねた4月の日本選手権で、日本水連の定めた派遣標準記録に届かなかった。今秋は練習拠点を米国に移す予定で「より水泳に集中し、練習を積んで、絶対的な自信と実力を付けたい」とコメントした。