日本相撲協会の関取衆で構成される力士会が25日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われ、各関取が身長と体重を測定した。

 最重量は十両徳真鵬(木瀬)の214キロで、最軽量は十両隆の山(鳴戸)の95キロ。最長身は大関琴欧洲(佐渡ケ嶽)の202センチ、最短身は十両磋牙司(入間川)の166センチだった。

 幕内の平均体重は、秋場所前に記録した史上最重量を更新する162・4キロになった。幕内臥牙丸と隠岐の海は欠席した。