長男の垣添(18=雷)が前相撲で白星を挙げ、師匠の雷親方(元小結垣添)は土俵下の審判として見届けた。
「自分が取った方が楽ですね。緊張しました。押し込まれてどうかなと思ったけど、まあまあ。元気のいい相撲を取ってほしいですね」と振り返った。垣添は取組後に師匠が怒っているように感じたというが、雷親方は「緊張ですよ。どの弟子でも緊張しますけどね」と話した。
垣添が国技館の土俵に立つのは、2013年6月に行われた雷親方の引退相撲以来。当時は、親子で最後の一番を取った。「相撲の世界でメシを食っていくのは大変だと言って聞かせている。信念は曲げず、強く立派な、人間的にも素晴らしい力士になってほしい。あとは相撲が好きになってほしい。食いのない相撲人生を歩んでもらいたい。それだけですね」と期待していた。

