日刊スポーツ記者がお勧めする全国の有望選手にスポットを当てる「ピカイチ投手編」。
八王子実践(西東京)・栗田海人投手(3年)はプロ注目の最速143キロ右腕だ。エースとなった昨秋の都大会3回戦、東海大菅生戦は味方の6失策もあって8失点したが、今春まで公式戦4試合すべて2失点以内。夏に向けて制球力アップに取り組み、さらに安定感が増した。最大の武器は落差十分のフォーク。「たくさん三振を取って勝ち進んでいきたい」と気合十分だ。
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