秋田商が3-3の延長10回表に草なぎ輝也内野手(3年)の左前適時打で勝ち越し、1935年(昭10)以来80年ぶりのベスト8入りを決めた。

 草なぎは「バントミスや、エラーをしていたので、打席に入る前に監督から『取り返せ』と声が聞こえた。気持ちで、取り返す気持ちで打ちました」と振り返った。