仙台育英(宮城)が花巻東(岩手)との東北対決を制し、94年以来21年ぶりに8強入りした。

 先発の百目木(どめき)優貴(3年)は3回1/3を5安打2失点で右翼守備にまわったが、2回無死一、二塁で左越え適時打を打つなど4打数4安打の活躍。

 「思った以上にボールが見えました。来た球に逆らわずに打ちました」と笑顔で振り返った。