日本高野連は6日、第99回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を昨年より35校少ない3839校と発表した。14年連続の減少となり、第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続けている。

 参加校が最も多いのは神奈川の189校で、188校の愛知、176校の大阪、168校の千葉、162校の兵庫と続く。最少は鳥取の25校だった。北海道は南北合わせて昨年より8校減った。

 連合チームは統廃合によるものが6、部員不足によるものが57だった。