第28回U18(18歳以下)W杯(9月1日開幕、カナダ)に出場する高校日本代表の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が、日大との練習試合で高校通算109本塁打を放ち、歴代最多とされる自己記録を更新した。

 前日25日の千葉工大戦で単独トップの108本塁打をマークした清宮は、3-6で迎えた8回1死、右翼場外に特大のソロ本塁打を放った。安田も6回にソロ本塁打を放ち、2試合連続の「やすきよ」アベックアーチだった。「打ったのはスライダーです。調子はいいですし、ずっと木バットで練習してきたので、普段通りできています」と手応えを示した。