清水桜が丘が3年ぶりの初戦敗退を喫した。

4番永井海斗外野手(3年)の適時打などで、初回に4点を先制。好スタートを切ったが、徐々に追い上げを受け、4回からエース望月拓郎投手(3年)を投入。だが、相手に傾いた流れを引き戻せず、逆転を許した。

打線も4回以降は沈黙。曲田(きょくた)雄三監督(35)は「負けは私の責任。3年生は(秋に)初めて東海大会に出場して、後輩たちに良いものを残してくれました」とねぎらった。