紅葉川が7回コールドの快勝で5回戦進出を決めた。

3回まで両者譲らず、0が続いたが4回に試合が動いた。打者一巡、2本の本塁打を含む5安打で一挙8点のビッグイニングを作った。2死一、三塁の場面で右翼へ3ランを放った富永行人内野手(3年)は「たまたまです」と、夏の公式戦第1号の本塁打をとびきりの笑顔で振り返った。

紅葉川は20日の5回戦、立正大立正-海城の勝者と戦う。