修徳(東東京)が9回2死無走者から4連打しての逆転サヨナラ勝ちで5年連続のベスト8を決めた。

林泰成(3年)、八十原有輝(3年)の連打で一、三塁とすると、代打の佐伯遼馬(3年)が右前に落として同点。なおも代打の角田紘嗣(3年)が左前打した。角田は「来た球を打つだけでした。ばっちりです」。荒井高志監督(34)は「信じられません。生徒に救われました」。選手の粘り腰をたたえていた。