奈良県高野連は12日、常任理事会を開き、7月11日に開幕する県独自の大会を、当初の1チーム1試合(2時間制)方式からトーナメント方式に見直す方向で検討に入ることを決めた。今後の理事会で正式決定すれば、試合時間の制限をなくして土日3試合、平日2試合ずつを予定する。組み合わせ抽選を行うことも含めて検討を重ねていく。

19日に対外試合が解禁することや、県教育委員会との共催になることが大会方式を見直す要因になった。また、これまで確保していた佐藤薬品スタジアムが7月11~31日の大会期間に加え、他団体の協力も受けて8月1、5、6日も使用可能となったため、トーナメント制の可能性が浮上したという。

大会名は「令和2年度奈良県高等学校夏季野球大会」とし、雨天で順延して大会期間よりずれ込む場合は、途中で打ち切る可能性もあるという。