京都国際(京都)が1点を返した。0-3で迎えた5回。先頭打者・辻井心内野手(2年)が中越え二塁打で出塁。1死三塁とし、金田大紀内野手(3年)の犠飛で三塁走者が生還した。

京都国際は今春5月の近畿大会準決勝で智弁学園(奈良)と対戦したが、失策で得点を許し敗戦。小牧憲継監督(38)は前日練習後に「近畿大会で自滅の形で負けている。春の悔しさをリベンジしたい」と意気込んでいた。