第94回選抜高校野球大会(22年3月18日開幕、甲子園)の21世紀枠候補9校が10日、日本高野連から発表され、北信越地区からは、丹生(にゅう・福井)が選ばれた。
今秋の県大会ではノーシードから4強入り。準決勝では同大会を制した福井工大福井に大敗したが、北信越大会進出をかけた第3代表決定戦で敦賀気比と中盤まで接戦を演じた。敗れはした(3-8)が、敦賀気比は北信越大会で優勝しており、力を示した。
同校は1925年(大14)創立の共学県立校で、21年度の生徒数は333人。野球部は1949年(昭24)の創部で、現在の部員数はマネジャー4人を含めて31人。これまで春夏通じて甲子園の出場はなく、センバツ出場が決まれば、初の聖地となる。
学校は日本海に面した越前岬のある丹生郡越前町に所在する。同町は越前がにを水揚げし、古くから越前焼陶器の産地としても知られている。

