第105回全国高校野球選手権記念兵庫大会(25日開会式、7月1日開幕)の組み合わせ抽選会が県内で行われた。
センバツ準Vで春季県大会も制した報徳学園は、小野工-加古川西の勝者と初戦(7月13日、ベイコム野球場)を戦う。プロ注目捕手の堀柊那主将(3年)は抽選会を終え「まだ始まらないだろうと思っていたけど、いよいよですね」と気を引き締めた。最後の夏に向けて「いつも通りやれば勝てる」と自信たっぷりだ。
センバツ後はコンディション不良が続く盛田智矢投手(3年)は、10日に行われた享栄(愛知)との練習試合でセンバツ以来となる実戦登板。女房役の堀は「まだ怖さはあると思うけど、少しずつ慣れていけば」と復活の兆しを感じ取っている。
昨夏は5回戦で明石商業に延長11回の末、1-2で敗れた。「あの試合で1球の大事さを感じた。日頃のノックから1球を大事にしている」と経験を今夏に生かすつもりだ。
ライバル校が打倒報徳を掲げる中、「受けて立つのではなく、自分たちもしっかりチャレンジャー精神を忘れずにやっていきたい」と闘志を燃やした。目標は「日本一。まずは(県大会)優勝」と力強い。

