第105回全国高校野球選手権東東京大会(7月8日開幕)の抽選会が行われた。

春の都大会優勝の帝京は、7月15日に初戦となる3回戦を迎える。

春準優勝の関東第一も、同日の3回戦から登場する。

ノーシードから3連覇を狙う二松学舎大付は、小林杏綺マネジャー(3年)がくじを引いた。東京農産-成立学園の勝者と、13日の2回戦で対戦する。大役を終えた小林マネジャーは「ノーシードなので緊張しました。まだ手が震えています。全員で一枚岩になって戦ってほしい」と話した。

開幕戦は、8日に全出場校が参加する開会式(神宮)のあとに行われる。東東京大会の開幕カードは産業技術高専-成城に決定。くじを引いた成城の児玉悠太朗外野手(3年)は「びっくりしました。中高一貫なので、6年間メンバーが変わらないのが強み。6年間の全部をぶつけたい」と話した。

選手宣誓は、春の東京大会優勝の帝京・岸本佳丸主将(3年)が行う。