広陵(広島)が5年ぶり24度目の優勝を果たし、ボンズこと真鍋慧内野手(3年)は夏の甲子園出場を決めた。自身3度目の甲子園で、夏は初めて聖地で戦う。

これで「高校四天王」のうち、花巻東(岩手)・佐々木麟太郎内野手、広陵・真鍋、九州国際大付(福岡)・佐倉侠史朗内野手(いずれも3年)のスラッガー3人が甲子園を決めている。佐々木は高校通算140本塁打。真鍋は高校通算62本塁打。佐倉は高校通算31本塁打と3人ともに本塁打を量産するスラッガーだ。

残るは大阪桐蔭の前田悠伍投手(3年)のみ。大阪桐蔭は29日は大阪大会の準決勝を戦っている。

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