横浜(神奈川1位)が決勝進出を決めた。
変則フォームを最大限に生かして勝ち上がってきた浦和実・石戸颯汰投手(2年)を相手に4回まで1得点。強力打線が封じられたものの、5回に阿部葉太外野手(2年)の三塁強襲安打の後、3番奥村凌大内野手(2年)の同点二塁打が出て、さらに4番小野舜友内野手(1年)が勝ち越し打を放った。
直球が120キロの浦和実・石戸は右足をあごの高さまで上げ、そこから腰を引く動作をした上で真上から投げ下ろすフォーム。横浜・阿部葉は「映像やスピードガンで見るより、もっと球速を感じました。ボールがきれいに隠れて出てくる」と振り返り、直球を空振りするケースもあったものの、勝負どころではしっかり対応してみせた。
際どいコースの見極めも含めてしっかり対応した奥村凌は「思ったよりナチュラルスライダーしてきて、試合後半は(左打者として)1つ外の球を打ちに行こうとしました。それが良かったと思います」と手応えを口にした。
横浜は明治神宮大会(11月20日開幕)への出場をかけて、4日の決勝に挑む。

