夏の甲子園で45年ぶりにベスト4に進出した県岐阜商(岐阜)で、新型インフルエンザの集団感染の疑いがある生徒が96人いることが26日、県の調べで分かった。甲子園に応援に行った生徒や野球部員で、うち1人は詳細(PCR)検査で感染が確認された。7月下旬以降の集団感染として全国最大規模。

 県や同校によると、24日に5人の生徒に発熱などの症状があり、26日までに簡易検査で24人からA型陽性の判定が出た。さらに、症状を示している生徒がいる。同校は延べ約800人がバスで甲子園に応援に行っており、さらに感染者が増える恐れがある。