<全国高校野球選手権:九州学院7-0山形中央>◇13日◇2回戦

 49代表の最後に登場した山形中央が、春夏連続で初戦敗退した。エース横山雄哉(2年)が、3回裏に死球で崩れると失策も絡み2失点。その後も相手打線の勢いを止めることができなかった。センバツでは日大三(東京)に4-14と大敗。雪辱の舞台だったが、またしても白星はつかめなかった。横山は「制球が良くないのもあったけど相手の打撃はすごかった。全国のレベルの高さを痛感した」と目を真っ赤にしていた。