<全国高校野球選手権:佐賀学園3-2長崎日大>◇14日◇2回戦
佐賀学園が長崎日大との九州対決を制し、12年ぶりに3回戦に進んだ。初回に2点を先行されたが、その裏に4番野口翔平右翼手(3年)の適時打で1点を返した。2回に同点に追いつき、さらに双子の兄柴崎貴也左翼手(3年)の勝ち越し打で3-2とした。佐賀大会から甲子園まで全7試合完投の大黒柱、峰下智弘(3年)が相手の反撃を封じた。1998年以来の3回戦に、巨瀬博監督(61)は「何とかもう1試合は勝ちたい」と語った。
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佐賀学園が長崎日大との九州対決を制し、12年ぶりに3回戦に進んだ。初回に2点を先行されたが、その裏に4番野口翔平右翼手(3年)の適時打で1点を返した。2回に同点に追いつき、さらに双子の兄柴崎貴也左翼手(3年)の勝ち越し打で3-2とした。佐賀大会から甲子園まで全7試合完投の大黒柱、峰下智弘(3年)が相手の反撃を封じた。1998年以来の3回戦に、巨瀬博監督(61)は「何とかもう1試合は勝ちたい」と語った。
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