東海大相模(神奈川)は29日、33年ぶりの夏の甲子園に向けて、選手は朝のうちに練習を終え、午後は休養に充てた。決勝で先発が予想される150キロ右腕・一二三(ひふみ)慎太投手(3年)は、打っても決勝に進出した両チーム中トップの打率5割5分6厘を誇る。28日の準決勝後、「自分が抑えて、打って、いいゲームにしたい」と意気込んでおり、投打に大暴れするつもりだ。