広島江草仁貴投手(35)が出身地の福山で“凱旋(がいせん)登板”を果たした。

 1軍昇格後初のオープン戦マウンドは先発黒田の後を受けた7回から。1死をとった後に連打を浴びるも、最後はDeNA柴田を空振り三振に打ち取った。

 「ランナーを出したけど、ゼロで抑えられてよかった。全球種投げました。最後の(三振にとった)カットボールはよかった」と振り返った。