序盤3回まで両先発が粘りの投球。ヤクルト石川は3回まで1安打投球。広島岡田は毎回出塁を許しながらも、無失点にしのいだ。

 広島が4回に新井の適時打で先制。6回は鈴木が2番手山本から21号3ランを放つなど、8得点を奪ってリードを広げた。

 広島がリーグ最速の60勝。8回には新井の8号3ランも出て14得点と圧倒し、貯金を最多タイの27とした。先発岡田が9勝目。

 ヤクルト石川は11敗目。