日本ハム加藤貴之投手(25)が先発し、5回を5安打無失点に抑えた。

 7月4日西武戦以来、約1カ月ぶりのマウンド。5回に2死満塁のピンチを迎えたが、4番ペーニャを空振り三振に仕留め、味方が奪った2点リードを守った。

 95球を投げ「野手の方が点を取ってくれて助けられましたし、粘り強く打たせて取るピッチングができたと思います。(次回に向けて)球数が多くなってしまったので、もう少し長いイニングを投げられるよう頑張っていきます」とコメントした。