広島は2点リードの6回に3四球からピンチを招き、適時失策などで逆転を許した。先発薮田和樹投手(25)が8四球を与えるなど制球を乱し、5回1/3で降板。投手陣全体で5安打も10四球を与える乱調で3連敗となった。
緒方孝市監督(49)は試合後、最後まで先発薮田も、適時失策の田中も責めはしなかった。「選手はしっかりやることはやっている。負けたことも含めて采配を振っている自分の責任。(6回の田中の失策も)責める気は全然ない。思い切ったプレー。それだけ。やれることはやっている。いつもと変わらず、1戦1戦やるだけ」。3連敗にも毅然(きぜん)と前を向いた。



