オリックスは勝ちパターンが崩れて逆転負けした。

 2番手の元阪神岩本が6回1イニングを無失点に抑えると、その裏に3点を奪いいったんは逆転。そのまま勝利すれば岩本に阪神時代以来3年ぶりの勝ち星が転がり込むところだったが、8回に4番手吉田一が4失点してひっくり返された。両リーグ最多48試合登板の吉田一は「球がちょっと高かった。指にかかってなくて低めにいかなかった」と悔やんだ。7月は6勝13敗1分と大きく負け越して終わった。