ソフトバンク長谷川勇也外野手(33)が14年以来4年ぶりの4安打をマークした。

 しかもしかも本塁打、二塁打、単打、本塁打と“サイクル越え”の大当たりだった。

 2点を追う2回に同点の1号2ラン。4回には1死一塁で二塁打を放ち、チャンスを広げ甲斐の勝ち越し打につなげた。5回にも左前打を放つと、6回には2号3ラン。主に代打起用され、今季4度目の先発だった長谷川勇は「代打で行くときと同じように、一撃必殺というか、1球で仕留めるつもりでいった」と振り返った。