西武秋山翔吾外野手が、21号ソロを含む4安打の固め打ちで、7試合連続2ケタ安打の打線を引っ張った。

1回無死からの第1打席は中前打で出塁して先制点につなげた。

試合開始前から降りしきる雨の中「いつ中断になってもいいように、先に点を取ろうと言っていた。最初にホームに返ってこられて良かった」と喜んだ。

6回2死からは右翼席中段に中押しソロを運んだ。「簡単には終わらないようにと打席に入った。たまたまいいスイングができた。雄星が苦しいコンディションの中で粘ってくれた。みんなでつないで点を取って勝てて良かった」

第5打席は右中間を破る三塁打を放ち、二塁打が出ればサイクル安打の活躍だった。