反撃の旗手を託された広島の左腕ジョンソンが無念の負け投手となった。

4回、先頭柳田を歩かせ、続く中村晃に安打され無死一、二塁。内川が送った1死二、三塁で西田にスクイズを決められて先制点を奪われた。さらに5回には、2死からグラシアルに左翼へソロ本塁打を浴び、6回3安打2失点で降板。日本シリーズは今回の第2戦と16年と合わせ2勝していたが、悔しい初黒星となってしまった。