キャンプ中の12球団選手、監督、コーチらが日替わりの「お題」に答えます。3日のお題は「あなたにとっての鬼とは?」です。

▼西武松本 この年になっても、やはり母親ですね。正月に少しダラダラしていたら「それで大丈夫なの? そんなんでプロでやっていけるの?」って言われました。諭すように(着替えて、走りに行ったそうです)

▼ソフトバンク柳田 鬼なんていないですよ。みんないい人です。最高(他球団にとってはあなたのバットが鬼です)

▼楽天福井 自分自身ですね。すぐに甘えてしまう心が出てしまうので。今年は鬼に負けないように、チームにしっかり福を呼ぶ男になります(福井ですからとばかりに「良いコメントでしょ」と自画自賛)

▼日本ハム谷内 カメラです。向けられすぎると恥ずかしくなります(ヤクルトからトレードで加入した新戦力なので、もうしばらく“鬼”に追われる日々が続きそうです)

▼日本ハム上原 僕にとって、ややこしいものが鬼。そうなると、僕の身長です。着られる服は少なく、頭はよくぶつけるし、目立つ。貧血になりやすいし、体を思い通りに動かしづらい。平均身長がよかったです(身長190センチの左腕を見上げる、160センチの記者からすれば、ぜいたくな悩みです)

▼オリックス西野 寒さです。体が固まっちゃうので。寒さが鬼嫌いです(この日は暖かかったですが、この時期の南国宮崎は結構寒いです)

▼ロッテ・チェン 僕、鬼の映像見たら、怖くて眠れないですよ。夢に出てきそうで、怖い~。鬼、あまり好きじゃないです。大嫌いです(質問の意図がうまく伝わらなかったんですが、かわいいので採用です)

▼阪神島田 おばけ! 見てはいないんですけど、大学時代に部屋に入った瞬間、電気が突然消えたりいろいろあったので…(まだまだ恐怖エピソードはあるそう。沖縄の暑さが少しやわらぎました…)

▼DeNAソト オニハソト(本当は血を抜かれることが怖いんだそうです)

▼広島中崎 甘いものの誘惑。食事制限している僕にとって、大好きな甘いものは“鬼”。特にあんこの誘惑は強敵です(鬼に負けず、体重維持してください)

▼ヤクルト河田コーチ 優しくもあり、厳しかったオカン。末っ子だったから、かわいがられた分、食べ方などしつけも厳しかった。(お母様は昭和10年生まれ、今もお元気だそうです)

▼中日ドアラ 僕にとっての鬼は、カメラマンや記者の人たちです。鬼の役をやらせるから(節分イベントで鬼の面をつけさせられ、松坂や吉見から豆の集中砲火を浴びていました)

<本日のいいね>

▼巨人鬼屋敷1軍ブルペン捕手 鬼だからでしょ? 僕だって、たまには豆を投げる側になりたいです!(心優しい鬼もいます。でもやっぱり球も豆も投げられる側です)