ソフトバンク高橋礼投手が開幕ローテーション入りへ1歩前進した。2番手で4回から登板。最速140キロの直球と98キロのカーブで42キロ差の緩急を操り、3回を2安打無失点に抑えた。

「緩急を使わないと先発はできない。0で抑えられてよかった。セットポジションやベースカバーなど課題も見つかってよかった」。工藤監督も「打者から見たら直球がかなり速くなったと思う」と緩急を評価した。