阪神梅野隆太郎捕手が勝ち越しタイムリーを放った。4回に5番福留のタイムリーで同点に追いつき、なおも1死一、二塁の好機で打席へ。

中日吉見の初球124キロをたたいてセンターへ。勢いをそのままに、一気に勝ち越しに成功した。

「西さんのためにもなんとか逆転したかったので、良い場面で打つことができて良かったです。すごく良い雰囲気、流れで戦うことができているので、この流れを切らさないように集中してプレーしていきたいです」

続く8番木浪もタイムリーを放ち「チャンスで守りに入らずに、初球から積極的にスイングしていきました。追い込まれてしまいましたが、なんとか次につなごうと粘った結果がタイムリーになってくれて良かったです」と振り返った。